よくある質問

菊芋は、「芋類」ではないので、でんぷん（糖質）をほとんど含みません。

菊芋はその形から「芋」という名前がついていますが、実は芋類ではなくキク科の植物です。

そのため、芋類とは違い、でんぷん（糖質）をほとんど含んでいません。一方で、イヌリンという水溶性食物繊維を多く含んでいます。

菊芋は100gあたり35kcalと、とっても低カロリーな食品です。

だから、健康的な生活をサポートしてくれるのです。

菊芋には「イヌリン」が豊富に含まれているからです。
健康維持に役立つと言われる菊芋の効果は、主成分の「イヌリン」によって生み出されます。

菊芋は下記図のように「イヌリン」が豊富に含まれているのが特徴です。

このイヌリンはニンニクやゴボウにも含まれていますが、菊芋の含有量が圧倒的に一番多いといわれています。

また、菊芋には、イヌリンだけでなく、ミネラルやビタミンも豊富に含まれています。

「イヌリン」とミネラルやビタミンの相乗作用が菊芋の健康パワーの秘密です。

イヌリンにはこんな健康機能が認められています。

1. 腸内環境改善効果
   ビフィズス菌を増やすことでお腹の調子を整える。
2. 血中中性脂肪の低減効果
   血中に含まれる脂肪を低減する。
3. 食後の血糖値の上昇抑制効果
   食後の血糖値の上昇を緩やかにする。

※ 出典：消費者庁機能性表示データベースより

本当です。イヌリンがたくさんあると、体内に吸収される脂肪の量が大幅に減ります。

イヌリンは、一緒にとった食事中の「糖」や「コレステロール」とともに、「脂肪」もからめとって体外へ持ち出してくれます。

だから、イヌリンが胃や腸にたくさんあると、体内に吸収される脂肪の量が大幅に減ることになるのです。

また、水溶性食物繊維であるイヌリンは、胃の中で水分を吸収してふくらむため、菊芋を食べると満腹感が得やすくなり、食べ過ぎ防止にも役立ちます。

本当です。

イヌリンは胃や腸を通過する過程で、その一部が「フルクトオリゴ糖」に変化します。「フルクトオリゴ糖」は乳酸菌やビフィズス菌といった善玉菌の大好物で、これが腸に届くと乳酸菌やビフィズス菌といった善玉菌が元気になって、どんどん増えていくのです。

菊芋は善玉菌を増やし、健康に保つのをサポートします。

一番の違いは、原産地と同じ気候であるドイツで生産し、すばやく加工した菊芋なので、イヌリンの含有量が圧倒的に多いところです。

さらに、有機栽培を謳っているサプリは多いですが、当社の菊芋は有機栽培よりさらに進んだ無肥料栽培です。健康に本当に必要なものしか使用していないのも、当社の菊芋製品の大きな特長です。

※菊芋エキスゴールド・菊芋ゴールド（粒）・菊芋パウダーが対象です。菊芋茶・菊芋黒色烏龍茶は国産菊芋を使用しています。

ドイツ産の菊芋が良い理由はいくつかあります。

1. 完全無農薬自然栽培を実践しているから安心です

   ドイツは自然農法や環境基準に非常に厳しい国として知られていますが、ドイツの畑では、農薬等はもちろん、有機肥料と言われる人工的な肥料も一切使わずに育てるのが一般的です。

   だから、残留農薬や化学物質を気にする必要はありません。
   
   

2. 畑全体の面積が広大で、栄養たっぷりの菊芋を毎年たくさん収穫できます

   毎年同じ畑で菊芋を収穫していると、だんだんと栄養素が衰えてしまいます。そのため、上質な菊芋を毎年収穫するためには、毎年場所を変えて育てられるほどの膨大な広さの畑が必要です。

   ドイツでは何と約10エーカー（約4,046㎡、12,240坪）ほどという広大な畑の中で、毎年場所を変えて栄養成分たっぷりの畑で菊芋を栽培しています。また、一度収穫した畑は2年間休ませて、畑の地力を回復させて3年目に栽培する徹底ぶりです。

   一方日本には毎年場所を変えるほどの土地がないため、日本で生産される菊芋は、どうしても年を重ねるごとに栄養素が衰えてしまうのですね。
   
   

3. 菊芋の原産地北アメリカと同じ気候だから、健康成分イヌリンを多く含む元来の菊芋が育ちます

   もともと菊芋は、北アメリカで北緯52度より北の寒い地方で自生していたとされています。

   アメリカ開拓時代には、ヨーロッパからの移民が厳しい寒さの中で次々と倒れていく中、菊芋を食べていた先住民だけは元気に働いていたとの逸話も残っています。

   ドイツの畑は北緯52度より北の、寒い地方にあります。原産地と同様の気候環境の中だからこそ、アメリカの先住民が食べていたものと同様の、イヌリンたっぷりの元来の菊芋が栽培できるのです。
   
   

4. 畑のすぐそばの抽出工場で素早く加工するから、イヌリン量を最大に保てます

   収穫後の菊芋はイヌリンの量がどんどん減っていき、代わりに果糖に変わっていきます。例えば、菊芋を収穫後1ヵ月ほど放置しておくと、甘みが増します。これは、まさに果糖が増えた証拠で、味は美味しくなりますが、イヌリンは減少し、カロリーも増えます。

   だから、菊芋からイヌリンを最大限に抽出するには、収穫してからすぐに素早くイヌリンを抽出しなければいけません。

   ドイツの菊芋は、畑のすぐそばに、最新鋭設備を整えたイヌリン抽出工場があります。そのため、果糖に変わる前のイヌリンをたっぷりとエキスやパウダーに閉じ込めることができるのです。
   
   

5. 日本産やオーストラリア産の菊芋も試して、最終的にたどり着いたのがドイツ産の菊芋でした

   当店は今まで、国産はもちろん、オーストラリア産、中国産と、様々な原産地の菊芋を原料として製品化してきました。 しかし、イヌリンをはじめとする有用成分の含有量や、天候や土壌・畑の狭さによる不安定な収穫量、農薬・化学肥料を使うといった問題から、いまひとつ満足いく製品ができませんでした。

   そこで、綿密な調査をし、理想的な菊芋を探し求め、ようやく出会えたのが、この素晴らしいドイツ産菊芋なのです。

   試行錯誤の末、当店が一番自信を持ってお勧めできるドイツ産の菊芋の良さを、ぜひ皆様にも実感していただきたいと思っています。

健康食品のため、薬のような副作用はありません。