菊芋の栽培方法・育て方

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自分で菊芋を栽培し育ててみたいという方が増えてきました。
薬効のある菊芋を栽培しながら毎日の食卓に。健康も手にできます。

植える地域は、現在では九州・沖縄を含め全国で栽培できているようです。
元来、菊芋の耕作適正地は寒暖の差(気温が17度以下になる)の寒冷地で、故郷・原産地は北米(カナダ)です。
日本でも南の地方で栽培が見受けられますが、菊芋生来のエネルギーに欠ける可能性があります。
寒暖の差が大きいことで菊芋のイヌリン成分が豊富になります。

植え付け

植える時期は4月頃迄がよいでしょう。地方によって違います。気温の状態により5月に植えたり2~3月に植える地域もあります。
土中10~20cmで株の間は60cm程度空けた方が良いでしょう。
菊芋を1ヶ丸ごと植えても良いですが、種芋としてはなるべく小さい物の方がいいでしょう。
4月~5月上旬頃植えると2~3週間で芽がでます。
保存状態の悪い種イモでは発芽しないものもあります。

育ち方

芽が出てからは、冷夏や長雨などの天候でも関係なくどんどん伸びます。
8月頃になるともう1mぐらいの背丈になり、葉が茂ります。
根元の周りからは新しい芽も出てくるでしょう。根元が混んできたら間引きをした方がよいでしょう。花が咲くのは9月の上旬ぐらいからで、10月には2m位になり黄色い花がとても綺麗です。
芽が出てから6ヶ月間は土の中で成長させて下さい。

菊芋の花、菊のような花が咲きます

菊のような花が咲きます

 

支 柱

8月頃には台風の心配があります。
しかし結構ゆさゆさ揺れても倒れるまではいかないと思います。
茎の根元の周りは指が回らないほど太くなり根張りもしっかりしてきます。
やはり台風は心配とい方は支柱を立てるとよいでしょう。茎全体が大きく揺さぶられないように添え木の支柱をたて、ところどころ茎をヒモで結いて下さい。

かなり背が高くなってきます

かなり背が高くなってきます

雑草取り

背も高く葉がうっそうと茂るので、日陰の部分が多いので取り立てて目立つような雑草はないというか、育たないと思います。
それでも出てきた雑草はとりましょう。
この時に追肥などすることもないです。

収 穫

地上の茎や葉が枯れてからでいいので、急がないでゆっくり収穫を楽しめます。
一応11月頃になって掘って見るとショウガのようなごつごつしたイモがたくさん育っています。一応食べられます。
12月に入って順次食べる分だけ掘った方がいいです。
大きくて形の良いイモを食用にして、小さいのは翌年の種イモにするとよいでしょう。
大きくてもコブのような飛び出している部分を切り取って種イモに利用してもいいです。

ショウガのようにごつごつしています

ショウガのようにごつごつしています

保存方法

なにしろ菊芋の保存は面倒だと言う方が結構います。
正直常温で1週間ほど置いておくとすぐにカビが生えたり、干からびてフカフカになったり、皮を剥くと臭かったりしてきます。
土の中に入れとくのが一番です。食べるとき食べる分だけ掘ればいいです。
冷蔵庫で保存する場合は泥のついたまま湿った新聞紙にくるんで、野菜室に入れて置くと一週間程度はもちます。
温度はなるべく低い方がもちがいいようです。

注意事項

菊芋は雑草の如く生命力が強く、その他の植物・野菜・果物などに与える影響は大きく、そのようなものが周りにあると栄養分を吸収してしまいます。
肥沃な土地が最適です。基本的には肥料・水などは必要ありませんが、立派に物にしたい場合は馬糞や鶏糞などの堆肥をいれてもよいです。

一度植えますと、その土は栄養分が吸収され、枯れた土地になりますので連作には適していません。連作する場合は、堆肥を施してください。
また、水はけの良い終日日当たりの良い処に植えて下さい。
朝だけ昼だけ日が当たるような処は避けてください。

泥を落とすのは食べる前、料理の前にして下さい。
保存のためにも、また菊芋のイヌリンの成分が減らないための工夫です。

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